迷宮レビュー 九郎編

まじ、現代にきたら髪切って下さいな！天真になっても勝真になってもいいから髪切ろうよ！…と、思ったら現代服バージョンのときは…髪、微妙に減った？きっとなれない環境に置いたから、毛抜けちゃったんだ。わんこってそういうデリケートなとこあるから(失礼)

九郎のイベントはそこはかとなくきゅんなイベントが多いです。木彫りのものくれたりとか(暇で手作りの熊作っちゃうとか、可愛いなぁ九郎！)神子と喧嘩してギクシャクしちゃうとことか！まぁギクシャクしてんの神子だけで、九郎はあんまり気づいてないかもだけど!!

さてクリスマスは神子が九郎と仲直りしたいなーとタイミングをはかるところからスタート。その時九郎から貰った木彫りのストラップがないことに気づいて慌てます。神子が焦っていると、九郎がたいしたものじゃないから気にするなと慰めてくれます。ここで、でもやっぱり大事なものだからと探そうとする選択肢を選ぶと、翌日九郎が見つけてチャイムを鳴らしそっと玄関先にストラップを置いていきます。それに気付いた神子は慌てて九郎を追いかけて「なんで黙って去るんですか！」と問いかけます。九郎は「いや…最近なんかギクシャクしてるし、お前が怒ってるのかと思った」と空気読めない発言。だがそこがよい。なんか十六夜の時も似たようなことやってたな、あの時は柿だったけど。迷宮でも九郎節健在です！まぁ、ごちゃごちゃ話した後、仲直りしました。

途中鶴ヶ丘八幡宮で九郎とデートします。うん！私も行ったので愛着湧きます！九郎は神子に銀杏を買ってきてくれますが…そんなに神子を臭くしたいんですか？あの臭いは強烈ですよ～しばらくとれないし！その後臭いに釣られて鳩が大量に来襲！！九郎は涼しい顔して見守ってましたが、アレ一種恐怖だから！！実際やった私が言うんだから間違いない！大体ヤツらスゴいぜ？剥いてない堅い殻をつけた銀杏すらバリバリ喰ってましたよ！？ちょ、九郎は見てないで助けて！ピンチ神子ピンチ！

最終章…もう説明もいいだろう…一旦家に戻って落ち込む神子。頭を冷やすため海岸に行きます。しばらくすると、九郎が駆けつけて神子に説教し始めます。結構強い口調で怒り始める九郎。落ち込む神子。…ネオロマなんだからもっと元気付けてあげてよっ！と思っていたら、九郎は突然落ち込みだし、「本当は、お前を力づけたかったんだ」と言います。俺はこんなんじゃ駄目だなと自己反省し始める始末。なんだこの駄目九郎！！その姿に「いえ…なんだか、ほっとしました」と神子。…多分九郎のあまりのへたれっぷり癒されたのだと推測。話し終わると「くしゅん」と、まぁ神子、可愛らしいくしゃみ。さぁ九郎！！そのお前が着てるベストの出番だぜ！そっとかけてやれよ…！……え、スルー！？普通に帰りやがった！ね、ネオロマ？

リベンジ☆ザ荼吉尼天は、神子は結局操らて九郎に切りかかります。九郎はその攻撃を防ぎ続け「お前が己を取り戻すまで何度でも、お前の剣を受ける」と神子が自分を取り戻すことを信じ、ひたすら打撃を受け続けます。その九郎の姿に神子は荼吉尼天の束縛を逃れ、見事倒します。…だんだんネオロマやってんのかジャンプ読んでるのかわからなくなってきました。

この調子だと「俺達は時空を隔てても最高のライバルだぜ！」「あぁ、次はお前を倒すさ」みたいな少年マンガ的終わり方で終わってもいいや…とこのゲームのジャンルって何だっけの雰囲気の中。「俺は、お前が好きだ 一人の――女性として」いきなりかよっ！！不意打ちだよ！おかえりーネオロマ☆九郎のストレートな告白初めて聞いた気がする！でもあまりに急なロマンスだったため付いていけない自分がいたり…

総評 明日に向かって少年ジャーンプ！！

さ、もうこれで全部よね！次回からはどーしよっかなぁ～…え？一人残ってる？