迷宮レビュー？ 譲編

　まず迷宮初めて一番最初に思ったことは、譲、制服似合わねぇ！！でした。・・・そう思いません？なんかこう、譲は見た目20代前半くらいなので額ランが似合ってないような気が・・・ま、いいですよねそんなこと！では、張り切ってストーキングを開始したいと思います！！

 

　　鎌倉に帰ってきて、部活にいそしむ譲とそれを見守る神子のなんだかほのぼのとしたイベントが続きます。思ったんですが、なんか譲君かっこよくなりましたよね？スチルとか見ててもそうですが、本編であったネガティブさが薄れたような気がします。うん、きわめてまっとうなキャラですね！

　

　　さて、そんな譲とクリスマスのデートにこぎつけました！なんかもうほんと神子がめんこいです。イヴなんか譲と接点を持ちたくて、手伝うって駄々をこねる神子。

「だめ　少しは私の言うこと　聞きなさい」

・・・かわええ！！メロりんラブですよ！！クリスマスデートもなんとかお姉さんぽいところを見せようと努力する望美。その努力を無駄にしないようフォローをする譲。・・・普通にいいカップルじゃん。・・・でもさ、望美が連れてった、鎌倉時代の武具の展覧会が・・・クリスマスに混むか？混むんですか、そうですかそう言われてみれば最高にロマンチックかもしれませんね！

 

　さーて、物語りも一気に最終局面！！うーん、こうして書き出してみると案外短いな。迷宮で迷ってる時間を除けば、個々のイベントってそんなにないですものね。

 

　最終章は、茶吉尼天が神子の体を完全に乗っ取ってしまったようです。まぁ詳しくは、やってみるといいですよ！！（投げやり）そんなことより、大変なのは神子の立ち絵が付いたことですよ！！すっげ、可愛い。本当に美人さんだね、神子。思わず物語そっちのけで、ヒノエから教わったスキル「写メ」を初めて使ったぜ。あと、茶吉尼天が可愛いと思うんですけど！喋り方とか！政子さんのときはそんなでもないと思ってたけど、やっぱ望美の姿でちょっと上から目線のあの喋り方は、イイ！！・・・え？少数意見？・・・だろうね、で、譲に話を戻しましょう。譲は他の八葉達を裏切り茶吉尼天側に付くのです。中身が何であろうと、愛しの先輩を傷つけられないんですね。おおピュアラブ！！みんなと敵対してでも茶吉尼天側に付く、その覚悟の重さを知った八葉（というかヒノエ）は、神子と譲を残して去っていくのでした。

 

　この後のイベントは私すっごい大好きです！！いっそ譲と茶吉尼天はくっつけばいいと思います。そういうアナザーエンドないかなぁって途中の選択肢、全部選びましたがありませんでしたね、残念。この二人の会話がいちいち可愛いです。特に茶吉尼天！

「私のものに　なるんでしょう？」

「―――はい」

「ふふっ、　いいよ、　天の白虎　あなた、可愛いわ」

とか、可愛くないですか？このときのスチルもすっごくよかったです。あとあと、その後の、

「どこまで、行くんですか」

「私の気がすむまで　あの子には花を捧げるのに、こうして私とともに歩くのは退屈？」

「・・・・・・・いいえ」

「怖い顔しないで　あなたは私のものにあったのだから　このくらいのわがままは聞いてくれても　いいんじゃない？」

「・・・そうかもしれませんね」

とか、えらく私の心にクリティカルしたんですけ・・・ど・・・。おかしいですかね？うん、誰にも賛同を得られないくらい判ってます。

 

　その後は、え？もちろん望美が勝ちますよ、愛のパワーで。あぁ、あと譲ルート全般に言えることですが、ヒノエさんいい味出してます。譲とヒノエの関係って結構いいですよね、お互い自分にはないものを持っているって思いながら、お互い「でも自分のほうが上だ」と思っているそんな関係。好敵手って感じで。

 

　という訳で、結論！！望美が可愛い、茶吉尼天がなんか素敵、ヒノエあんたいい奴だねぇ！以上、譲ルートの感想です。・・・譲もね、かっこよくなったと思うよ？

 

次は譲のお兄ちゃん、有川　将臣君　で行きたいと思います。