遥かなる巡礼の旅～in夢ノ下教会 その後編～

　さてさて、雪ノ下教会でもう一つしでかしたことがあります。それは、イベント発生条件である「メダルを手に入れる」です。前情報でメダルが実際に手に入ることは知っていたので、礼拝（？）が終わった後は売店に直行です。と、ここで問題発生！！メダルの種類が豊富だったのです・・・！！しまった、もっとアイテムちゃんと見とけばよかったと思いましたがすでに遅い。仕方なく勘とフィーリングで選びました。オーソドックスにキリストかマリアか・・・？と散々迷った挙句、結局買ったものは「ヨゼフと御子」　この教会で売っているメダルは実に凝っていて、裏にはキリスト教に関係ある花があるのです。ヨゼフのやつは裏が薔薇だったこと、やはり「御子」という単語に引かれて購入しました。（後日ゲーム内で確認して みたところ、なんとなくですが、キリストのメダルっぽいです。・・・まぁ、御子ってキリストのことだしね！・・どんまい！）

で、その日の夜、我々は絆の関を超えられたかというと・・・友人は自分のコス写真を公開するという夢を見たそうです。私はといえば、内容は起きた瞬間に忘れてしまったのですが、「そうだよ！足利将軍に決まってんじゃん！」という自身へのつっこみで目が覚めました。残念！絆の関突破ならず！！

遥かなる巡礼の旅～in 雪乃下教会～

　さて、ゲームレビューは一時中断！これからは私たちが訪れた遥かスポットについて語っていきます～えーまず一番最初に訪れたのは、ここ「雪ノ下教会」です！！鶴岡八幡宮からまっすぐ延びる若宮大路にあるカトリック教会です。鎌倉と言えば鶴岡八幡宮！ってところでもなく、その他有名な寺院でもなく、その日泊まる宿に荷物を置いて直行したのが、雪ノ下教会です☆・・・鎌倉と言う観光地に来て一番最初がそこ？とちょっと自分でも思います。

　もしかしたら、迷宮やってても雪ノ下教会という名称ではピンと来ない神子たちも多いかもしれません。ゲーム内では、ただ’教会’としか言ってませんでしたし。でも上の画像を見れば、わかるかもしれませんね（え？画像が悪くてわからない？・・・ごみん☆）ここは、クリスマスに以下の条件―――
①十六夜記にて銀、あるいは知盛をクリアしていること。
②2章前半にて教会でメダルを取得していること。
③クリスマスのときに、みんな大切な仲間だし的な選択肢を押し、教会を訪れる。
をすると、銀or知盛イベントが発生するのですよ！！

　さてさて、この雪ノ下教会なんかこう気軽に入れる雰囲気でもありません。教会ですし。私たちテンションも異常に高いし、場違いも甚だしいです。隠し撮りとか思わずしてしまったし（汗）でも、言い訳させてください！ものすごーくテンション高かったのも訳があるのです。実はですね、若宮大路沿線上には雪ノ下教会が二つあるんですよ。最初地図を頼りに向かったのは、もうひとつあるほうの雪ノ下教会だったんです。そちらはどちらかといえば公民館的な要素が強く、私たちが行った日も婦人会の集まりがあったようです。その中をうろうろしながら「なんかちょっと違うね」とかぼそぼそと喋りながらうろつく私たちはさぞ異様だったことでしょう。あきらめて帰ろうとした時、看板が目に入ったのです！！「葬儀をご相談の方は、鶴岡八幡宮近くのカトリック雪ノ下教会でご相談下さい」と―――・・・そっちかーい！！ってあわてて向かいましたよ。もうやっと行けた喜びでテンションが異常に高かったとか・・・すいません、教会で騒いでごめんなさい。

　これから雪ノ下教会に行こうとする神子様方はくれぐれも間違えないように！カトリック雪ノ下教会ですよ！
　

遥か3の為に鎌倉へ行っちゃったんだぜ！！

　ついに行ってきました！鎌倉！！目的は遥か迷宮に出てきた場所巡り～この日の為に迷宮をやっていると言っても過言ではありません。つーか真実です。ま、ま、今回行けたのは江ノ島とＪＲ鎌倉駅周辺あたりの場所です。いっぱいスチル、写真も撮ってきました。上のは鎌倉でもっとも有名な鶴岡八幡宮です！！迷宮では扉があるところですね！・・・え？画像悪いって？うん、どーしたらいいのかわかんないんですよ。もうちょい画像よくならないのでしょうか？・・・後で、後で調べよう・・・とりあえず遥か迷宮への巡礼コースは運動不足なインドア派な私の体には大変キツイものがあります。・・・足首の辺りが筋肉痛なんですが。こんなとこ初めて筋肉痛になったよ（泣）

迷宮レビュー ～将臣編～

さ、次はメイン？青龍の有川 将臣 にトライです。いやぁしかし革ジャンがよくお似合いで！一番町で見掛けそうな服ですね。・・・高校生が着る服ではありませんが。ということは帰って来てから新調したのかな？

 さて、メインストーリーですが、やっぱほのぼのとしてますよねぇ。微笑ましい限り。戦闘ボイスもあの悲壮感たっぷりのものはなくなっていますし。「還内府」重荷だったのかもしれませんね。

 クリスマスイベントってエンディングが決まる分岐点ですよね。将臣からすれば3年ぶりに再会したクリスマスにどんなロマンスが生まれるのかしら？・・・一日中ゲーム・・・？しかも盤上遊戯・・・？ありだとおもう！！全然いけるっ！！っていうか神子もなぜそのような数多あるボードゲームの中からそれを選んだのですか？（盤上遊戯とは？－プレイヤーは、４人に分かれてしまった主人公・元宮あかねの一人となり、「本物の神子」の座と、男性キャラクター・八葉たちの愛情をかけて、鬼や怨霊そして他の主人公キャラクター（ライバル）たちと戦わなくてはいけません。）・・・これを八葉たちとやるんか！？いやぁ神子ったらチャレンジャー☆あ、将臣のゲームに対するコメントに共感します。そうだよね、説明書に一番最初に書いてあるキャラが一番使いやすいのは確かだよ！でも結局、そのゲームやり慣れてくるとクセのあるキャラの方が強いよね。遥かだってなにげ攻撃力高いの敦盛だし。

 そんなこんなで夜明けまでゲームに明け暮れる二人。神子のヒント「勝負はきっちりつけなきゃね」ってこれのことか！？諦めたら負けというのが染み付いてるのか、神子！？でもね、時には止めどきを判断するのも大切だって！結局、神子が寝入ってしまったため、勝負はつかなかったのですが、無論そこで終わるはずは無く、寝入ってしまった神子に将臣が毛布をそっとかけてやるというイベントが続きます。神子の寝顔を見て、変わってないなと感じると共に、自分は変わってしまった・・・けれど望美は昔と変わらず接してくれる、それがうれしいと思う将臣。・・・なんか将臣が恋愛ゲームの主人公みたいっすね！大体望美は途中で寝てしまったので、彼女にとっては「クリスマス夜通しゲーム」というロマンスの感じられないイベントだったことでしょう。

 その後もほのぼのとした二人。そんな二人を邪魔するように、やっぱり出てきた荼吉尼天！！神子の体を操り八葉たちに攻撃を仕掛けます。が、白龍の力で一時的に望美は意識を取り戻しました。今まで自分が八葉たちを傷付けていたと落ち込む望美、それをおむすび持って慰めに行く将臣。って、やっぱやってることヒロインじゃないですか！！かいがいしいよっ！欲しいよ、こんなことしてくれる彼女！で、将臣の励ましで再び立ち向かう神子。その後はもちろん勝ちます、愛のパワーで！ネオロマですので。

 と、ここでファントムの正体が判明！・・・まぁわかってたけどね。声優さん一緒だもん。しっかし清盛と時子夫婦可愛いなぁ。もう清盛が時子LOVEなのがひしひしと伝わってきますよ～将臣と清盛の関係も素敵です！本編では重盛としか見てなかったけど、迷宮では将臣って認めたんだよね！よかったよかった♪

 結論！将臣は気配りの出来るナイスガイであることが判明。ファントムの正体がついに明らかに！

 さて、やばいやばい！もう鎌倉への巡礼の日が刻々と近付いています…こんな時は、そう・・・ヒノエさんに登場してもらおう！！正直ヒノエさえクリアしとけば８割ぐらいの会話についていけるな！もう、みんなヒノエが大好きなんだもんっ。

迷宮レビュー？ 譲編

　まず迷宮初めて一番最初に思ったことは、譲、制服似合わねぇ！！でした。・・・そう思いません？なんかこう、譲は見た目20代前半くらいなので額ランが似合ってないような気が・・・ま、いいですよねそんなこと！では、張り切ってストーキングを開始したいと思います！！

 

　　鎌倉に帰ってきて、部活にいそしむ譲とそれを見守る神子のなんだかほのぼのとしたイベントが続きます。思ったんですが、なんか譲君かっこよくなりましたよね？スチルとか見ててもそうですが、本編であったネガティブさが薄れたような気がします。うん、きわめてまっとうなキャラですね！

　

　　さて、そんな譲とクリスマスのデートにこぎつけました！なんかもうほんと神子がめんこいです。イヴなんか譲と接点を持ちたくて、手伝うって駄々をこねる神子。

「だめ　少しは私の言うこと　聞きなさい」

・・・かわええ！！メロりんラブですよ！！クリスマスデートもなんとかお姉さんぽいところを見せようと努力する望美。その努力を無駄にしないようフォローをする譲。・・・普通にいいカップルじゃん。・・・でもさ、望美が連れてった、鎌倉時代の武具の展覧会が・・・クリスマスに混むか？混むんですか、そうですかそう言われてみれば最高にロマンチックかもしれませんね！

 

　さーて、物語りも一気に最終局面！！うーん、こうして書き出してみると案外短いな。迷宮で迷ってる時間を除けば、個々のイベントってそんなにないですものね。

 

　最終章は、茶吉尼天が神子の体を完全に乗っ取ってしまったようです。まぁ詳しくは、やってみるといいですよ！！（投げやり）そんなことより、大変なのは神子の立ち絵が付いたことですよ！！すっげ、可愛い。本当に美人さんだね、神子。思わず物語そっちのけで、ヒノエから教わったスキル「写メ」を初めて使ったぜ。あと、茶吉尼天が可愛いと思うんですけど！喋り方とか！政子さんのときはそんなでもないと思ってたけど、やっぱ望美の姿でちょっと上から目線のあの喋り方は、イイ！！・・・え？少数意見？・・・だろうね、で、譲に話を戻しましょう。譲は他の八葉達を裏切り茶吉尼天側に付くのです。中身が何であろうと、愛しの先輩を傷つけられないんですね。おおピュアラブ！！みんなと敵対してでも茶吉尼天側に付く、その覚悟の重さを知った八葉（というかヒノエ）は、神子と譲を残して去っていくのでした。

 

　この後のイベントは私すっごい大好きです！！いっそ譲と茶吉尼天はくっつけばいいと思います。そういうアナザーエンドないかなぁって途中の選択肢、全部選びましたがありませんでしたね、残念。この二人の会話がいちいち可愛いです。特に茶吉尼天！

「私のものに　なるんでしょう？」

「―――はい」

「ふふっ、　いいよ、　天の白虎　あなた、可愛いわ」

とか、可愛くないですか？このときのスチルもすっごくよかったです。あとあと、その後の、

「どこまで、行くんですか」

「私の気がすむまで　あの子には花を捧げるのに、こうして私とともに歩くのは退屈？」

「・・・・・・・いいえ」

「怖い顔しないで　あなたは私のものにあったのだから　このくらいのわがままは聞いてくれても　いいんじゃない？」

「・・・そうかもしれませんね」

とか、えらく私の心にクリティカルしたんですけ・・・ど・・・。おかしいですかね？うん、誰にも賛同を得られないくらい判ってます。

 

　その後は、え？もちろん望美が勝ちますよ、愛のパワーで。あぁ、あと譲ルート全般に言えることですが、ヒノエさんいい味出してます。譲とヒノエの関係って結構いいですよね、お互い自分にはないものを持っているって思いながら、お互い「でも自分のほうが上だ」と思っているそんな関係。好敵手って感じで。

 

　という訳で、結論！！望美が可愛い、茶吉尼天がなんか素敵、ヒノエあんたいい奴だねぇ！以上、譲ルートの感想です。・・・譲もね、かっこよくなったと思うよ？

 

次は譲のお兄ちゃん、有川　将臣君　で行きたいと思います。